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ブリッジウォーターの旗艦ファンドが2000年以来のマイナス

レイ・ダリオの2019年の実績はー0.5%

レイ・ダリオが創業した世界最大級のヘッジファンド、ブリッジウォーターアソシエイツの旗艦ファンド、ピュアアルファⅡが、2019年はマイナス0.5%と、2000年以来初めてマイナスになったことが分かった。
大手マクロファンドでは、ブレバンハワード・マスターファンドが昨年8.4%プラスだった。

ブルームバーグの報道によると、ピュアアルファⅡは1991年の開始後、年間で運用成績がマイナスとなったのは昨年で4回目となる。ピュア・アルファIIの成績は運用開始以来、年率11.5%のリターンを上げており、18年は約15%のプラスだった。

Pure Alpha IIは現在、新規資金は受け付けておらず、現在約50億ドルの待機リストがあるとの報道もある。

レイ・ダリオの著書「プリンシパルズ(原則)」は、昨年日本でも発売され、話題となった。

グローバルマクロ戦略とは

グローバルマクロ戦略とは、主要な経済動向や政治情勢を注視し、各国の経済、金利、為替などのマクロ経済指標の予測に基づき、機動的に投資先を変更する戦略である。特徴としては、流動性の高い投資対象に対して、トップダウンで、レバレッジを使っていくことといわれている。有名なグローバル・マクロファンドとして、ジョージ・ソロスのクォンタム・ファンドやジュリア・ロバートソンのタイガー・ファンドが挙げられる。

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